景信山で江ノ島と野生猿に出会う
昨日は久しぶりのトレイルランニング。前々回の記事以来だから、1ヶ月以上開いてしまった。
その間、妻とわかばと三人で歩いて登ってはいた。
4回連続出場中の富士登山競走も、今年初出場を検討していたハセツネも早々に締め切りとなり、エントリーしそびれてしまったので、どうにも山へのテンションが上がらないのだ。
今回も、妻を誘ってゆっくり登るつもりだったが、あいにく風邪気味とのことなので、一人で行くことにした。
一昨日までの台風による雨の影響で、小仏峠下の砂利道は川のように水が流れていた。
ちょっとしたアドベンチャーレース気分で気持ちよかった。
途中、7~8人の学生風のトレイルランナーに抜かれた。
ついて行こうかと思ったが甘かった。あっという間に離され、景信山手前の急坂もスタスタと走って登って行く。
見たことはないが、山岳レースのトップランナーもあのような走りをしているのだろうなと、想像した。
景信山からの眺望は素晴らしかった。
雲が多かったものの、台風一過で空気が澄んでいるらしく、新宿の高層ビルどころか、東京湾に浮かぶ大型船、その先の房総半島までクッキリと見える。
疲れも忘れてしばし見とれてしまった。
先客の男性が、なぜかCDラジカセで「ラブストーリーは突然に」を大音響でかけていた。
最初は邪魔だと思っていたが、いつの間にかこの眺望と音楽がマッチしてくるから不思議だ。
横浜の右手の方に、大きな島が見えるが、茶屋の人に聞くと、江ノ島とのこと。ということはその手前の街は鎌倉ということか。
その後、陣馬山まで足を伸ばしたが、ここでは筑波山まで見えた。
筑波山~房総半島~江ノ島・鎌倉と、関東平野を一望できる陣馬山頂上で、先人たちは何を思って陣を張ったのだろう。しばし想像をめぐらせる。
帰り道、景信山を過ぎたあたりで、コースの10メートルほど横の藪の中からなにやらガサゴソと音がする。
気のせいかと思いきや、確かに木の枝が揺れている。
音の主は野生のニホンザルだった。高尾~陣馬で初めて野生動物に出くわした。
ランニングのときはカメラは持たないのだが、今日ばかりはカメラを持ってきていないことを後悔した。
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